dカード GOLDは、ポイント還元や携帯補償などサービスが充実しています。
私自身もdカード GOLDを保有しており、年会費以上の十分なサービスを受けてお得に利用しています。
この記事では、dカード GOLDの特徴とメリット、デメリットをわかりやすく解説します。
dカード GOLDのメリット

携帯料金が年間で約2,000円割引
docomo携帯料金の支払いに、dカードを設定すると毎月170円(税抜)割引になります。
割引額として小さいように思うかもしれませんが、年間でおよそ2,000円もの割引になります。家族で使用すると人数分割引になるので大きな割引です。
ポイント還元率が高い
dカード GOLDは、100円につき1ポイントのdポイントが還元されるので、高還元なクレジットカードの一つです。
dポイントは、amazonでの買い物でも利用できたり、マクドナルドやローソンなどのリアル店舗でも利用できるため汎用性があるポイントです。
ドコモのサービスに対して、10%のポイント還元
docomoの携帯や、ドコモ光の利用料金に対して10%(1,000円ごとに100ポイント)のdポイントが還元されます。
インターネット回線はプロバイダーによって速度の心配があるかもしれないですが、ドコモ光には、V6プラスを提供しているプロバイダーがあります。
V6プラスを提供しているプロバイダーであれば、回線速度の心配はしなくて大丈夫です。私もdカード GOLDと、ドコモ光(GMOとくとくBB)の組み合わせで、快適にインターネットを使用しています。
年会費とポイントの損益分岐点
docomo携帯料金とドコモ光の利用料金に対して、10%のポイントがもらえることを紹介しました。では年会費分のポイントをもらうための利用料金はいくらになるのでしょうか?
年会費10,000円(税抜)分のポイントをもらうには、およそ100,000円の利用分の利用料金になります。これを12ヶ月で割ると、1ヶ月あたり8,333円です。
家族カードを作り、家族3人それぞれ3,000円の利用料金であった場合とすると、合計9,000円になるので年会費分以上のポイントをもらうことができます。
また家族2人の場合でも、インターネット回線をドコモ光にすることで元を取ることができます。
携帯電話購入から3年間のケータイ補償

dカード GOLDを持つだけで、携帯電話の購入から3年間のケータイ補償が付帯します。
docomoには携帯電話を購入した時に加入できる、ケータイ補償サービスがありますが、機種によって異なり月額350〜1,000円(税抜)となっています。
iPhoneのスタンダードモデルである、iPhone11は月額750円(税抜)です。
これを1年間支払った場合は年間トータルで9,000円(税抜)で、クレジットカード年会費10,000円(税抜)とほぼ同額です。それを考慮するとケータイ補償に入るよりも、dカード GOLDを持つのも良いのではないでしょうか。
家族の携帯電話にも対しても、家族カードを持つことで補償を付けることができますので、家族カードも忘れずに電話番号と紐付けるようにしましょう。
補償の内容
dカード GOLDのケータイ補償内容について解説します。
ケータイ補償サービスのように、画面割れや物理ボタンの破損には補償は付かないですが、dカード GOLDの補償では、偶然の事故による紛失・盗難または修理不能(水濡れ・全損等)の場合に、最大10万円の補助があります。
先ほど例で挙げたiPhone11は定価が10万円以下なので、新品端末への交換が可能です。
個人的には、以下の理由によりdカード GOLDの補償で十分だと思っています。
dカード GOLDの補償で十分な理由
- 最近の機種は物理ボタンが減っているので、破損する可能性は低い
- 液晶割れのケースを考えると、iPhone11では21,800円が修理費用になる。一方ケータイ補償サービス約2年半分の費用であるため、修理費用を毎月積み立てているのと変わらない
- 紛失や盗難は予期せずに起きるので防ぐのは難しく、機種の買い替えコストをカバーできるメリットは大きい
- 家族の携帯電話も対象(家族カードとその電話番号の紐付けを忘れずに)
ゴールドカードとしての一般的な特典も充実
一般的なゴールドカードと同様に、ラウンジや旅行補償のサービスも付いています。
とりあえずゴールドカードを1枚持ちたいという方にもおすすめです。
- 国内・ハワイの主要空港ラウンジが利用無料
- 国害旅行傷害保険が最大1億円
- 国内旅行傷害保険が最大5,000万円
モッピー からのカード発行がお得
dカード GOLDの入会キャンペーンで、条件を満たすと10,000ポイント以上もらうことができます。
またモッピーというポイントサイトから入会することで、通常の入会キャンペーンに加えて、さらにポイントをもらうことができます。
キャンペーン時期によりますが、合計で約3万円分キャッシュバックされるので、モッピー からの入会がおすすめです。

デメリット
docomoユーザー以外メリットがない
dカードGOLDのデメリットは、docomoユーザー以外にはメリットがないことです。
また年会費10,000円(税抜)がかかるため、docomoを利用している家族がいなかった場合には、ポイント還元率が高いといっても年会費は高く感じてしまいます。
SIMフリー端末や中古購入端末は、ケータイ補償の対象外
ケータイ補償のサービスもdocomoの端末購入履歴にあるものが対象となります。
そのためSIMフリー端末やメルカリで購入したものを使用している場合は、その恩恵を受けることができません。
dカード GOLDのまとめ

dカード GOLDは、docomoユーザーが持っているだけでお得になるカードです。
年会費は10,000円(税抜)と少し高めですが、目安として家族3人以上の家族、または家族2人以上でドコモ光を利用していれば、ポイント還元で十分に年会費の元を取ることができます。
さらに携帯補償サービスによって、携帯電話の購入から3年間安心して携帯電話を使用することができます。
dカード GOLDの入会キャンペーンで、条件を満たすと10,000ポイント以上もらうことができます。
またモッピーというポイントサイトから入会することで、通常の入会キャンペーンに加えて、さらにポイントをもらうことができるので、こちらからの入会がおすすめです。
-
-
モッピー(moppy)のポイントサイトで稼ぐ方法
続きを見る