Raspberry Pi

Raspberry Piで固定IPの設定とSSHを有効にする方法

2022-01-04

パッケージの更新

Raspberry Piの初期設定として、ライブラリーを更新しておきます。

$ sudo rpi-update
$ sudo reboot
$ sudo apt update
$ sudo apt full-upgrade
$ sudo reboot

ユーザーの作成

デフォルトのユーザpiはセキュリティ上良くないので、別のユーザを作成します。
ユーザを作成するときにパスワードの設定も聞かれるので、パスワードも設定します。

$ sudo adduser <新しいユーザ>

新しいユーザをpiユーザと同じグループに所属させます。

$ sudo usermod -a -G adm,dialout,cdrom,sudo,audio,video,plugdev,games,users,input,netdev,spi,i2c,gpio <新しいユーザ>

新しいユーザを作成したので、piユーザのパスワードを無効化して使用できなくしておきます。

$ sudo passwd --lock pi

またpiユーザーでの自動ログインを無効化するために、lightdm.confを開きautologin-user=piをコメントアウトします。

$ sudo nano /etc/lightdm/lightdm.conf

スワップの無効化

SDカードの寿命を延ばすために、スワップを無効化します。

以下のコマンドでスワップを使用していることを確認できます。

$ free -h

スワップを無効化します。

$ sudo swapoff --all

スワップファイルはdphys-swapfileで自動起動されているため停止します。

$ sudo systemctl stop dphys-swapfile
$ sudo systemctl disable dphys-swapfile

# 停止されたかを確認する
$ systemctl status dphys-swapfile

固定IPの設定

固定IPを設定するために、dhcpcd.confを編集します。

$ sudo nano /etc/dhcpcd.conf

dhcp.confに情報情報を追記します。(interfaceは無線LANの場合がwlan0、有線LANの場合がeth0)

interface wlan0
static ip_address=<固定IPアドレス>/24
static routers=<ルータのIP>
static domain_name_servers=<ルータのIP or DNSサーバー>

設定を反映するために再起動します。

$ sudo reboot

再起動後に、IPアドレスの設定が反映されたことを確認します。

$ ifconfig

別端末からの疎通確認

$ ping <固定IP>

SSHの有効化

以下コマンドを実行すると、設定画面が開きます。

$ sudo raspi-config

設定画面で「 5 Interfafing Options」、「P2 SSH」を選択して有効化します。

別端末からのSSH接続確認

$ ssh <新しいユーザ>@<固定IP>

SSH接続ができれば、Raspberry Piをディスプレイに繋がなくても操作できるので、自宅サーバーとして使用するのに便利です。

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