【株式投資入門】投資・経済が分かるおすすめの漫画 - IT・ガジェット・資産運用を中心にした生活改善

株式投資に興味があるけど、難しく考えたり不安に感じてしまい、なかなか踏み出せない場合も多いと思います。そこで投資入門として、漫画から始めることをオススメします。

いきなり専門書のような本を読もうとすると、専門用語が多くて最初は辛く感じてしまう場合があります。私自身も学生時代は本を読むことが苦手でした。

この記事では、初心者が株式投資をはじめるのにオススメの漫画『インベスターZ』を紹介します。

Kindle Unlimitedがおすすめ

Kindle Unlimitedは、Amazonのサービスで月額980円で、対象の本が読み放題になります。

これから紹介する漫画『インベスターZ』は、Kindle Unlimited対象の本です。Kindle Unlimitedに入っている方は、無料で読むことができます。

現在、30日間無料のキャンペーン中ですので、まだ未加入な方は、とりあえず入ってみて読んでみると良いです。

『ドラゴン桜』で日本の受験界に革命を起こした三田紀房先生が描く投資漫画、それが『インベスターZ』です。漫画読みだけでなく、実際に投資をしている方にも人気の話題作です。全21巻で完結しているので、一気に読むことができます。

主人公の財前孝史は中学1年生、全国屈指の学業成績を誇る私立の男子中高一貫校「道塾学園」に入学します。学校は創設者の豪商・藤田金七の方針により、生徒やその家族に授業料などを一切負担させない仕組みになっています。学校の運営はどうやってされているかには秘密があります。

入学して部活を探す孝史が先輩に連れてこられたのは、株やFXなどの投資活動によって学校の運営資金を調達するという「投資部」です。そこは毎年、成績最優秀の新入生を入部させ、株式投資を行う学校の裏組織でした。

漫画だからといって、現実世界とかけ離れていると投資のイメージを持つことができません。「インベスターZ」では実在企業が登場するので、現実と重ね合わせて読むことができます。

さらに登場人物も、ホリエモンこと堀江貴文さんや、ユーグレナの出雲充さん、スタートトゥデイの前沢友作さんといった実在の人物が登場するのも大きな見所です。

巻末には、証券会社の社員や有名企業の社長のインタビューなどのページも用意されており、読み応えは十分です。

主人公も投資については初心者の状態から始まるので、かなり基本的な内容からのスタートです。さらに用語や仕組みなど基本的な知識を学ぶだけでは得られない、投資をする上での「考え方」や「姿勢」をしっかりと学べるところが魅力です。

主人公と同じように、最初は投資をすることに不安や後ろめたさがあるかもしれません。この漫画を読むことで、主人公が失敗しながら前に進んでいく姿を見ていくことで、投資の心構えを学ぶこともできます。

私が読んで面白かった漫画を紹介します。

また映画で実写化されて有名な『カイジ』です。現実離れしていますが、不利な状況から大逆転を果たす姿にはドキドキします。またカイジからスピンオフした『中間管理職トネガワ』は、これまで悪役であった彼の働き方にスポットを当て、ギャグ漫画として取り上げていて面白いです。

『ON OUTS』は野球というスポーツを触媒として勝負を描いたギャンブル漫画です。

主人公は120km/hほどのストレートしか投げられませんが、頭脳を使って相手の心理を読むことでアウトを積み重ねていきます。このように限られた中でテクニックを駆使して、勝ち続ける姿は読んでいて面白いです。

『インベスターZ』は金融や経済、投資のことが分かりやすくオススメです。本が難しく感じる方は、漫画から勉強を始めましょう。

Kindle Unlimitedでは無料で読める漫画もたくさんあり、30日無料キャンペーンをしています。わざわざ買わなくても無料キャンペーンに入って解約するとかいろいろ活用してみてください。

『インベスターZ』は実写ドラマ化されていて、U-NEXTで見ることができます。U-NEXTでは、今回紹介した『カイジ』や『ONE OUTS』など14万本の動画を配信しています。

こちらのUーNEXTでも31日間無料キャンペーンをしているので、この機会に一気見して活用しましょう。