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iPhoneのホームアプリにルンバを追加してSiriで使用する方法

ルンバはiPhone標準のHomeアプリに対応していないですが、Homebridgeを使用することで扱うことができるようになります。

この記事では、Homebridgeを使用したルンバの登録・設定方法を紹介します。

【Homebridge】iPhoneのHomeアプリにiRobot ルンバを追加してSiriで使用する

iPhoneのHomeアプリでルンバを使用するには、Homebridgeを使用します。

HomebridgeをインストールするPCは常時稼働しておく必要があるため、ラズベリーパイを使用すると小型で省電力、さらに安価なため相性が良いです。
Homebridge自体のインストールやセットアップ方法は、手順をまとめていますので参考いただければ幸いです。

DockerでHomebridgeをインストールする

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Homebridgeにルンバを追加する

homebridge-roomba2 プラグインの追加

Homebridgeでルンバ扱えるように、「homebridge-roomba2」のプラグインを追加してインストールを行います、

$ sudo nano homebridge/package.json

// homebridge-roomba2を追加
{
  "private": true,
  "description": "This file keeps track of which plugins should be installed.",
  "dependencies": {
    "homebridge-roomba2": "^1.3.1"
  }
}

// プラグインをインストール
$ docker-compose exec homebridge npm install

ルンバのIDとパスワードを調べて設定ファイルに追記する

ルンバのIDやパスワードは通常見ることができません。そこでインストールしたプラグインに含まれるツールで調べます。
ルンバのIPアドレスは、スマホアプリから「設定」→ 「Wi-Fiの設定」→「ロボットのWi-fiの詳細」で確認することができます。

$ docker-compose exec homebridge node_modules/homebridge-roomba2/node_modules/.bin/get-roomba-password <ルンバのIPアドレス>

Make sure your robot is on the Home Base and powered on (green lights on). Then press and hold the HOME button (or DOCK+SPOT on some models) on your robot until it plays a series of tones (about 2 seconds). Release the button and your robot will flash WIFI light.
Then press any key here...

上記のようなメッセージが出るので、ルンバの「ホーム」ボタンを2秒以上長押しして指を離します。
そうするとトーン音のような音が鳴るので、PCの「Enter」ボタンを押下すると、以下のようなルンバの情報が取得できます。

Robot Data:
{
  ver: '3',
  hostname: 'Roomba-XXXXXXXXXXXXXXXXXXX',
  robotname: 'Roomba',
  robotid: 'XXXXXXXXXXXX',
  ip: "<IPアドレス>",
  mac: "<MACアドレス>",
  sw: 'daredevil+2.2.2+daredevil-release+112',
  sku: 'i355060',
  nc: 0,
  proto: 'mqtt',
  cap: {
    binFullDetect: 2,
    oMode: 2,
    dockComm: 1,
    edge: 0,
    maps: 3,
    pmaps: 6,
    tLine: 2,
    area: 1,
    eco: 1,
    multiPass: 3,
    team: 1,
    pp: 0,
    lang: 2,
    '5ghz': 0,
    prov: 3,
    sched: 1,
    svcConf: 1,
    ota: 2,
    log: 2,
    langOta: 2
  },
  blid: "<ルンバのid>"
}
Password=> "<ルンバのパスワード>" <= Yes, all this string.
Use this credentials in dorita980 lib :)

取得できた情報をもとに、Homebridgeの設定ファイルに情報を記述します。

$ sudo nano homebridge/config.json

{
   "bridge": {
      (略)
   },
  "accessories": [
        {
            "accessory": "Roomba2",
            "name": "Roomba",
            "model": "i3",
            "blid": "<ルンバのID>",
            "robotpwd": "<ルンバのパスワード>",
            "ipaddress": "<ルンバのIPアドレス>",
            "dockContactSensor": true,
            "runningContactSensor": false,
            "binContactSensor": false,
            "dockingContactSensor": false,
	        "dockOnStop": true
        }
    ],
    "platforms": [
        {
            (略)
        }
    ]
}

設定を追記したら内容を反映するためにHomebridgeを再起動すると、iPhoneのHomeアプリに「Rommba」が追加されています。

$ docker-compose restart

iPhoneのHomeアプリでシーンを追加する

シーンに追加することで、iPhoneに「Hey Siri 部屋を掃除して」と話しかけて部屋を掃除することもできます。
スマホの画面を開いて操作するのと些細な差かもしれないですが、声で操作できるのはストレスフリーで快適な生活になります。

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