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株式投資

【ネット証券最大手】SBI証券のメリットとデメリット

2020-03-11

株式投資を始めるには、証券口座を開設する必要があります。

私自身も10年ほどSBI証券を使っていますが、特に大きな不満もなく使い続けていてオススメです。

この記事では、SBI証券のメリットとデメリットについて分かりやすく解説します。

SBI証券のメリット

ネット証券最大手

SBI証券は、証券総合口座数は2019年3月末時点で460万口座、預り資産残高は約12兆を超えており、最大手のネット証券です。

業界第2位の楽天証券は、2019年3月末での口座数は300万口座、預り資産は5.5兆円であり、SBI証券はネット証券会社の中でダントツとなっています。

最大手ということは、使いやすさや手数料などを総合的に評価されて、多くの人に選ばれていることになります。その人によって投資スタイルは異なりますが、最初に開設する口座としてオススメです。

手数料が安い

SBI証券の手数料には、スタンダードプランとアクティブクランの2種類があります。

スタンダードプランは1回の注文ごとに手数料が発生して、アクティブプランは1日の取引価格の総合計に対して手数料が決まります。

どちらも業界の中で最低水準の手数料となっていて、比較的予算が少なく金額の低い株を取引する場合には、アクティブプランがオススメです。

アクティブプランでは、1日の取引金額が50万円以下であれば手数料はかかりません。

一方、1日の取引金額が50万円を超えるようであれば、スタンダードプランがオススメです。

投資のスタイルによってお得な手数料プランが変わりますので、投資スタイルに合ったプランを選択しましょう。

PTS取引

SBI証券は、夜間取引(PTS)にも対応しており、取引所が開いている時間以外も株式の取引ができます。PTSとは、日本証券業協会の定める規則などにしたがって行われる、取引所金融商品市場外取引のことです。

通常、国内株式は証券取引所が開設している9:00~11:30と12:30~15:00です。

一方PTSの取引時間は、8:20~16:00(デイタイムセッション)と17:00~23:59(ナイトタイムセッション)となっています。PTSを利用すれば海外の株式市場の動向、経済ニュースを見ながら取引ができます。

企業の決算発表は取引所が閉まる15時以降に行われることが多いので、決算発表を参考に当日の夜間に取引をすることも可能です。

SBIハイブリッド預金で高金利

住信SBIネット銀行を合わせて利用すれば、SBI 証券の株式や投資信託の買い付け余力に自動的に充当される 「SBIハイブリッド預金」が使えます。

SBIハイブリッド預金では金利が0.01%となっており、メガバンクがおよそ0.001%の金利であるのでに対して、約10倍も高金利です。

株式投資に使わない資金は、SBIハイブリッド預金自動的に振り替えることで、投資に使わない資金も高金利で運用することができます。

IPO(新規上場株式)の取り扱いが多い

IPO(新規上場株式)は短期的には上昇しやすい傾向があり、抽選に当たれば利益を得られる可能性が高いです。

SBI証券のIPO取り扱い銘柄は、ネット証券業界の中では毎年最多となっているためチャンスは多く、このことも業界最大手である理由の一つになっています。

デメリット

手数料が最安でない場合もある

特に大きなデメリットがないSBI証券ですが、強いて挙げるとすると手数料は格安であっても、最安でない場合があることです。

これは各社の手数料戦略になるので、投資スタイルによっては他社の方が安く利用できる場合もあります。

個人的には、投資に集中できることが一番大事だと思っています。株式投資の損益は、その手数料と比較してはるかに大きいです。業界最大手の安心・信頼感で投資に集中できるSBI証券はオススメです。

SBI証券のまとめ

SBI証券は業界最大手のネット証券で、投資初心者が最初に開設する口座としてオススメです。

手数料が安いのはもちろんのこと、PTS取引やIPOの取扱いなどサービスも充実しています。私自身もSBI証券を10年ほど使用していますが、使い勝手にも不満はなく使用できています。

投資を始めたいタイミングで口座を持っていないと、チャンスを逃すことになってしまうので、まずは口座開設からはじめてみましょう。

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